LEDといえば一昔前は、コンピュータの電源のON/OFF状況や、機械の作動状況などの知らせる緑色や赤色のものしか思い浮かびませんでしたが、最近はかなり進化しているようですね。
電球が蛍光灯になったものは一般的になりましたが、白熱球に比べて消費電力が少なく、長寿命だということで少し価格は高いものの普及は進んでいるようです。
最近、東芝からLEDを使った電球が発表されました。LEDは寿命が数万時間とかなり長いこともあるので交換することは殆どなくなるでしょう。
さらにバックライトにLEDを使用した画期的な液晶テレビが発売されるようです。
詳しくはGigazineの記事をご覧になってみてください。
これまでの液晶テレビはバックライトのインバーターが切れると真っ暗になってしまって、インバーターを交換しなければ復活させることはできませんでした。これの工賃や部品代には数万円がかかるのが通常です。
ところが、これがLEDになれば使用しているうちに寿命で切れてしまうといったことはなくなります。
価格もそれほど高いというわけでもないようですから、地デジ対応テレビを買おうとお考えの方は候補の1つにお入れになってみてもよろしいのではないでしょうか。