昨年は、映画館でおよそ30作品見ることができました。
管理部の坂本です。
アカデミー賞も近くなってきましたので、
去年見た映画の中での私的ランキングを発表します。
第5位
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
公開する映画が全てヒットを飛ばし続け、
いまや飛ぶ鳥を落とす勢いのマーベル映画ですが、
ガーディアンズ自体、元々、アメリカでもコア層しか人気がなかった原作を
壮大なスペースオペラにした映画。
映画全体が底抜けに明るく、見た後の満足感はとても良い劇場体験でした。
今後のアベジャーズとの絡みも気になります!
トロマ映画出身のジェームズ・ガン監督は、今注目すべき監督の一人です。
第4位
「グラウンド・ブダペスト・ホテル」
おもちゃ箱のような世界観の裏に隠れた真のメッセージとは・・・
エンドクレジットに登場するシュテファン・ツヴァイクの背景を
しっているともっとこの映画が好きになり、楽しめると思います。
第3位
去年の日本映画の中で一番強烈な個性を放った作品。
北海道函館を舞台にとても残酷な青春映画です。
救いようのないストーリーですが、俳優陣の演技も素晴らしく
単館上映ながら口コミ等で広がりをみせロングラン上映されました。
呉 美保 監督の演出もよかった。
第2位
「 ウルフ・オブ・ウォールストリート」
グッドフェローズの頃のスコセッシが帰ってきた!
ジョーダン・ベルフォートの伝記を基にした映画。
上映時間179分と通常よりも長い上映時間ですが、
展開が早くずっと頭がクラクラするような演出で、
あっと言う間の映画体験でした。
ディカプリオの怪演も見どころです。
第1位
「フューリー」
第二次世界大戦終盤、連合軍のドイツ侵攻を描いた映画。
プライベートライアン並の強烈な戦場描写が印象的でした。
戦場の描写がリアルで、鑑賞後の戦争に対しての考え方が変わります。
今年も色々なジャンルの映画を鑑賞し、人生の糧にしていきます!