昨日から、常時監視している約3000キーワード、400サイトで不穏な動きがあったため、様子を伺っておりましたが、やはり来ました。
一斉に順位が変化するというよりは内部的要因と外部的要因の差があるサイトのみが変化していたため、インデックスのアップデートとは違うような感じがしておりました。
そして先ほど、Yahoo!のアルゴリズムのバージョンアップが行われた旨がYahoo!スタッフブログに掲載されました。
また、SEO対策サービスを提供する各社やアフェリエイターの分析が始まることでしょう。
http://searchblog.yahoo.co.jp/2009/05/yahoo_update_1.html
この最近の更新頻度を確認してみますと・・・
- 2009年05月22日(前回更新から169日)
- 2008年12月04日(前回更新から70日)
- 2008年09月25日(前回更新から108日)
- 2008年06月09日
ということになりますが、あまり周期ははっきり決まっているわけではないようですね。
インデックスのアップデートの場合には大体40日前後なのですが。
今回の変動の部分について弊社なりに簡易分析を行ったところ、「内部的な要因の評価方法」の変更が大きいのではないかと見ております。サイト構造や、HTMLの評価、内部リンク状況等のことですね。
また、SEO対策を行う上でサイトのページ、コンテンツを充実させていくことは大切です。単純に外部リンク云々で上位表示ができても魅力的なコンテンツが揃っていないとコンバージョン率の向上にはつながりません。
そのためにもSEO対策と共にしっかり思わず見入ってしまうような内容を充実させていくことができるように努力していきましょう。
本当に皆さんから好かれる良いサイトは自然とリンクが増え、サイトも充実して上位に上がっていくものですから。