SNSの世界地図が描き変わっています。
オンライン・コミュニティ世界地図

オンライン・コミュニティ世界地図

2年前まで帝国を築いていたMySpace(会員数2億人以上)は、昨年アメリカ以外の国でFacebook(今年4月にユーザー数2億人に達する)に追い越されましたが、最後の牙城となっていたアメリカでも、いよいよ首位の座を奪われてしまいした。

そして、MySpaceはアメリカ以外の国にあるいくつかのオフィスを閉鎖し、従業員の約1/3をリストラ。
http://jp.techcrunch.com/archives/20090616myspace-executes-30-staff-reduction-today/

SNSという位置づけが妥当か微妙なところですが、TwitterもFacebookと並ぶ急成長株です。

Twitterの特徴のひとつはリンクの共有です。ここで我々はすぐさまSEOを連想するわけです。

試しにTwitterで「SEO」と検索すると、相当なトラフィックが確認できます。
http://twitter.com/#search?q=seo

では、リンクを共有するTwitterはSEOに有効なのかというと、残念ながら期待は出来ません。なぜなら、共有されるリンクはすべて「SEO的に評価を与えない」機能が施されているからです。

むしろ、Twitterは、SEOとは別のプロモーションに使うべきでしょう。多くのネット情報に敏感な企業はすでに行っています。

私はTwitterを使い始めてまだ2ヶ月足らずです。これで何が可能なのか模索の最中です。機会があれば、成果も報告してゆきたいと思います。