こんにちは!すまいるネット営業部の山下です! 4月になって東京もいよいよ本格的に暖かくなり、 過ごしやすい日が続いていますね 今年はGWも10連休となっておりますし、 何か新しいことを始めるのにもってこいのタイミングではないでしょうか。 さて、僕の場合は新しいこととして「映画を観る習慣」をつけられたらと思っております! なので今回は先日観た映画を趣味のイラストを絡めてご紹介をします それがタイトルにもあるロンドンゾンビ紀行という映画です。 ==========
【ロンドンゾンビ紀行】
画・山下 〜あらすじ〜 【資金難で2週間後に取り壊しを控えた老人ホームを守るべく、 孫とその仲間達が銀行強盗を計画。 しかしそれと同刻、ロンドン市街にウイルスが蔓延してしまう。 孫一向は祖父達のいる老人ホームを目指し、共にロンドンからの脱出を図るが……】 ……かなりシンプルなストーリーですが、今作は孫率いる若者チームと同じくらい 老人ホームにフォーカスして描かれているのが面白いところ。 本当に面白かったので魅力を大きく3つくらいご紹介させてください。 1:ご老人が戦う。 足腰が弱っていて、動きの鈍い老人ホームの面々。 しかし、突然のパンデミックに臆することなく戦います。 備え付けの消火器を噴射したり、車椅子でゾンビを蹴散らしたりたくましいです 2:ゾンビも遅い。 老人ホームの面々もかなり遅いのですが、それ以上にゾンビがノロマです。 足の悪いおじいちゃんに追いつけないどころか、 肉体派のおじいちゃんには素手で負けちゃうほどの弱さ。 曰く「ゾンビなんだから走れるわけないだろう!!」だそうです。 歩いているのも十分おかしいですよね。 3:登場人物が誰一人あきらめない ゾンビ映画といえば、自棄になる仲間が1人は出てくるものですが、 今作は誰一人として生きることを諦めません。 他人を出し抜いて自分だけ生き残ろうとするキャラクターも出てきません。 全員が首尾一貫して「打倒ゾンビ・いざ生き残り」を掲げ、 コミカルなタッチで描かれています。 個人的にはかなり面白かったです とても2012年の作品とは思えないチープなゾンビ達も含め、 出てくるキャラクターがどこか可愛らしいです。 もちろんゾンビ映画なので若干グロテスクなシーンもありますが、 そういったものが平気な方は、基本的にコメディですので是非見ていただきたいです。 ========== こんな感じで今回はこの辺りで! 拙い絵と文章でしたがここまで読んで下さった方、ありがとうございます。 また描く機会がありましたら今度はシリアスな劇画調なんかもチャレンジしたいです。 ありがとうございました